i-dio HQ Selection COZY LOUNGE

COZY LOUNGE 選曲ノート by sammy

Beauty And The Beat!/ペギー・リー、ジョージ・シアリング

 

COZY LOUNGE 5人目の選曲者のi-dioHQ DJ sammyです。

「くつろぎの音楽空間」を演出するCOZY LOUNGE、ということで、自分がまずはくつろいで音楽を選んでみようとやってみたら、普段から聞いている好きなジャンルの曲ばっかりになってしまいました。

ということで、前半はJAZZの名曲を中心に偉大な作曲家のナンバーから、後半は昨年が誕生60周年だったというボサノバのナンバーからセレクトしてみました。

 

M1.オール・トゥ・スーン ペギー・リー/ジョージ・シアリング

デューク・エリントンが1940年に作曲したナンバー。アルバムタイトルには“Live in Miami/FL/1959”とあり、曲終わりに観客の拍手もあるのでライブ音源かと思いきや、ジャケットに「オリジナルスタジオセッション」とある通りスタジオレコーディングのようです。あまり有名な曲じゃないけど、ペギー・リーの歌声とジョージ・シアリングのピアノという大人の組みあわせが絶妙です。

M2.The Summer Knows (From Summer of 42) George Robert

続いては、ミシェル・ルグラン1971年の作品。同年公開の映画「Summer of ’42」(邦題 「おもいでの夏」)のテーマ曲として作られました。アルトサックスはルグラン本人とも親交のあったスイス人プレーヤー、ジョルジュ・ロベール。のびやかな音色がストリングスとの相性バッチリです。本作ではあまりアドリブスペースないですが、元々はフィル・ウッズ直系のバッププレーヤーで2016年に逝去されたのが偲ばれます。

M3.Let’s Do It エラ・フィッツジェラルド

コール・ポーター作詞・作曲による1928年の作品。元々はミュージカル用に書かれた曲でしたが、その後コール・ポーターの伝記映画等でも使われ、ジャズスタンダードナンバーとして数多くのミュージシャンが取り上げている。といってもこの曲の最大の特徴がその歌詞の内容があまりにもあからさまなところなので、この曲の唄なしインストだけという演奏を僕は聴いたことがありません。(多分あるけど知らないだけです)

M4.Close To You 井上陽介

言わずと知れたバード・バカラック作曲で1970年にカーペンターズが歌って大ヒットした名曲。井上陽介「GOOD TIME AGAIN」からの選曲ですが、よく知っている曲をアコースティックジャズでアレンジメントすると、とってもラウンジ感がでるお手本のようなアルバムです。

M5.ムーングロウ ダイアナ・クラール

作詞/エディ・ディレンジ&アーヴィング・ミルズ、作曲/ウィル・ハドソンで1934年に発表され、1955年の映画「Picnic」で使われリバイバルヒットしたナンバー。今年の1月10日にリリースされたダイアナ・クラールのアルバム「ターン・アップ・ザ・クワイエット」から。
プロデューサーのトミー・リピューマはダイアナを発掘した当人とのことでした。(e-onkyo musicのinfoコーナーから引用)

M6.Pannonica Thomas Enhco

セロニアス・モンクがジャズ界のパトロンとして有名だったパノニカ男爵夫人にささげた名曲。個性的で偉大な作曲家といえばその筆頭がモンクじゃないかと個人的には思っているけれど、この曲もモンクっぽい独特のコード感にあふれています。それをフランスの若手ピアニスト、トーマス・エンコがさらに洗練した演奏に仕上げているのが聴きどころ。

M7.ワン・ノート・サンバ スタン・ゲッツ

後半の最初はアントニオ・カルロス・ジョビン作曲の「ワン・ノート・サンバ」。ゲッツのボサノバといえばジョアン・ジルベルトと共演した「Getz/Gilberto」が有名ですが、今回はゲーリー・マクファーランドのビックバンドと共演している「Big Band Bossa Nova」
からセレクトしました。オリジナルは1962年録音ということで調べたら、渡辺貞夫さんのバークリー留学も1962年で、自伝によれば貞夫さんはアメリカでゲーリー・マクファーランドからボサノバを教わったとのことで、ここで話がつながりました。(つながってないか・・・)

M8.Vera Cruz  Raquel Silva Joly

「’98年イタリアにて設立された良質のジャズ、ブラジリアン、ラウンジ・ミュージックを届けてくれるレーベル”SMOOTHNOTES”より、変幻自在の表現力と魅惑のヴォイスを持つ歌姫ラクエル・シルヴァ・ジョリーのアルバムが登場!」(e-onkyo musicのinfoコーナーから引用)
今回の選曲にあたってe-onkyo musicサイトをサーフィンしていて見つけた逸品。こうした出逢いがあるのも「国内最大級ハイレゾ配信サイト」で音楽をさがすことの醍醐味ですね。

M9.She’s A Carioca Antonio Carlos Jobim

アントニオ・カルロス・ジョビンで2曲めのセレクト。ボサノバと決めたからにはかぶってもしょうがないですよね。1965年収録でジョビン初のヴォーカル・アルバムとのことです。

M10.The Night Has A Thousand Eyes 纐纈歩美

昨年10月リリースのアルバム「O PATO」から。プロデューサーは小野リサさんです。雑誌のインタビューによれば、このアルバムを作るにあたってポール・デスモンドの「ボッサ・アンティグア」が頭にあったそうで、試しに聴きくらべてみたところ、確かに本歌取りして余りある演奏に仕上がってます。

M11.ハロー・アンド・グッドバイ ミシェ-ル・カミロ

「くつろぎのラウンジ空間」ということで、全般まったりした曲ばかりでしたが、1曲くらい盛り上がるナンバーも、と入れました。ミシェル・カミロはドミニカ人のピアニストで、ボサノバじゃないですが、ラテンミュージックということで勘弁下さい。

M12.Poor Butterfly プア・バタフライ Steve Nelson Jazz Quartet

最後はこれも古い曲で1916年(およそ100年前!)の作品です。元々はボードビルのショウ用に書かれた曲でしたが、その後ジャズのスタンダードナンバーとして数多くカバーされています。個人的にはキャノンボール・アダレイのバージョンが好きですが、今回はスティーブ・ネルソンのヴィブラフォンでまったりして下さい。

 

Text by sammy

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