「The Right Stuff」Vol.72 今回は Aretha Franklin
1942年3月25日生まれ、クイーン・オブ・ソウル、アレサ・フランクリン。
1987年女性アーティストとして初めてロックの殿堂入りを果たしたアレサは、2018年8月16日に76歳で逝去。彼女が最も輝いていたアトランティック在籍時のシングル・ヒットをコンパイル。
M1 I Never Loved a Man (The Way I Love You) [Mono]
M2 Respect
M3 Baby, I Love You
M4 (You Make Me Feel Like) A Natural Woman
M5 Chain of Fools
M6 (Sweet Sweet Baby) Since You’ve Been Gone
M7 Think
M8 The House That Jack Built (Mono)
M9 I Say a Little Prayer
M10 See Saw
M11 Share Your Love with Me
M12 Call Me
M13 Don’t Play That Song
M14 Bridge over Troubled Water
M15 Spanish Harlem
M16 Rock Steady
M17 Day Dreaming
M18 Until You Come Back to Me (That’s What I’m Gonna Do)
放送予定
3.13(金)23:00~
3.14(土)23:00~
3.15(日)23:00~
3.16(月)23:00~
3.17(火)23:00~
3.18(水)23:00~
3.19(木)23:00~
3.20(金)8:00~
3.21(土)13:00~
3.22(日)21:00~
3.23(月)8:00~
3.24(火)13:00~
3.25(水)21:00~
3.27(金)13:00~
3.28(土)21:00~
3.30(月)13:00~
アレサの60年に及ぶキャリアのなかでも、ヒット・チャート的にも最も輝いていたアトランティック在籍時の作品が e-onkyo music でも充実していたので迷うことなく、アトランティック時代のヒット・シングルをまとめようと考えた。1967年から1979年の12年間でR&Bチャートで15曲のナンバー1ヒットを放っているが、今回は全米ポップチャート上位の18曲を時代を追って並べた。結果R&Bチャートのナンバー1ヒットが4曲漏れてしまった。
レディ・ソウル、クイーン・オブ・ソウルと呼ばれるアレサ・フランクリン。
クイーン・オブ・ファンクはチャカ・カーン、ディスコ・クイーンはドナ・サマー、クイーン・オブ・ヒップ・ホップ・ソウルといえばメアリー・J. ブライジだろう。
アフロ・アメリカンの音楽といえば、教会、ゴスペルをベースしているが、そんな中でもアレサはピカイチの存在だ。また、アトランティック・ソウルというと、アレサとともにオーティス・レディングの名前があがるが、アレサがアトランテッィックに入社した翌年、1967年にビッグ・オーは飛行機事故で他界、26歳だった。オーティスは1941年生まれ、アレサは1942年生まれでアレサは早生まれだから日本流に言うと同学年ということになる。
3/31で i-dio が終了するため、放送回数が少なくなっているのが、なんとも寂しいかぎりです。
Text by “The Right Stuff” 選曲&制作担当 Steve